超高磁場MRI診断・病態研究部門

教授挨拶

 

 超高磁場MRI診断・病態研究部門は、先端医療研究センターの組織改変に伴い、超高磁場MRIによる臨床研究・基礎研究を推進する共同研究部門として平成21年に創設されました。本部門には滝沢村の「超高磁場MRI研究施設」および矢巾町新キャンパスに新設される「超高磁場先端MRI研究所」が属しています。

 超高磁場MRI研究施設(滝沢村)は、文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業の助成を受け、当時国内に数台しか無かった3 Tesla MRI装置の研究施設として平成11年度に発足し、先駆的な成果が多数もたらされています。超高磁場先端MRI研究所(矢巾町)は、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の助成を受け、国内で2台目となる次世代型7 Tesla MRI装置が稼動を開始しようとしています。

 本部門では、脳神経・精神領域を中心に超高磁場MRIを用いた学部・講座横断的研究を推進するとともに、国内外の研究施設・企業との共同研究・開発、および脳神経画像診断の国際的標準化に積極的に取り組んでいます。また、種々の独自技術の提唱や高精度脳血流解析ソフトウエアの開発を通して、MRI画像検査の新たな可能性を世界に向けて発信しています。今後も、7 Tesla MRIなどを駆使して脳神経・精神疾患の機構解明に繋がる先端研究や未来に繋がる要素技術の開発に取り組み、患者さんに真に貢献する研究成果を創出していきたいと考えています。
 

超高磁場MRI診断・病態研究部門 教授 佐々木真理

 

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