7T機能動態イメージングプロジェクト

プロジェクト概要

  文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の助成により、平成21年度より「超高磁場7テスラMRIを機軸とした生体機能・動態イメージングの学際的研究拠点」プロジェクトがスタートしました。本プロジェクトでは、国内2台目となる超高磁場7 Tesla MRI装置が矢巾キャンパスの超高磁場先端MRI研究センターに設置され、平成23年度より本格稼働しました。
7 Tesla MRIは、文字通り3 Tesla MRIの倍以上の静磁場強度をもち、これまで捉えることが困難であった微細構造の変化や機能異常を、高分解能・高感度に検出することが期待されています。また、フルデジタル受信・多チャンネル送信対応などの次世代機能を備えた機種としては世界初であり、革新的研究を他に先駆けて進めることができる可能性を有しています。通常のMRIでは診断が極めて困難であった変性疾患や精神疾患などの病態への応用も期待されており、本プロジェクトでは、それらの病態を早期に捉える新たなイメージング手法や解析手法の確立も目指しています。
現在、世界的にみても7 Tesla MRIを用いた臨床応用はほぼ皆無に等しく、岩手医科大学共同研究部門が3 Tesla MRI導入時から成熟期までに培った基礎研究・臨床研究の経験を生かし、新たな研究基盤の確立と医療現場への貢献を目指しています。7 Tesla MRIの可能性は未知数であり、その技術発展はまだ途についたばかりですが、病態解明の一助となる研究成果を挙げられることを信じ、本プロジェクトでは日々研究を進めています。

 

本プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。

  • 挨拶: 7T機能動態イメージングプロジェクト推進委員会委員長(佐々木真理)からの本プロジェクトの紹介です。
  • 装置紹介: 7 Tesla MRIなどの最先端機器の紹介です。
  • 研究概要: 本プロジェクトの研究概要です。
  • メンバー紹介: 本プロジェクトの研究メンバーのプロフィール紹介です。
  • 研究業績: 本プロジェクトか開始した2009年度以降の研究業績集です。
  • 公開リソースダウンロード: 本プロジェクトで開発したソフトウェアなどのリソースを公開しています
  • 講演会情報: 本プロジェクトが主催、共催している講演会やセミナーなどの情報を掲載しています。

 

 

研究成果報告書 (2014/5/30公開)

本プロジェクトの5年間の研究成果報告書は、下記よりダウンロード可能です。

ダウンロード(PDFファイル)